長野県及び木曽町による「御嶽山ビジターセンター(仮称)整備事業設計」公募型プロポーザルの計画案．御嶽山の麓（山エリア）と道の駅（里エリア）2敷地での提案．

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慰霊と観光，過去と未来，モニュメントとアミューズメント．簡単には整理できない相反する二面性とそこに折り重なる想いを真っすぐに見つめ，抱えながら生きることをテーマとした．

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火山に由来する軽石を屋根やテラスに用い，環境負荷の低減を図りながら，いのちを守ることと自然を享受することを両立させる，本質的な学びの場を提案した．