既存ビルのリノベーションに伴う，キャノピーの新築．

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鉄骨フレームとガラス屋根によるミニマルなデザインの中に，セラミックプリントのパターンにより賑わいを演出した．

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カージオイドと円弧を組み合わせた図形を，樹木からの距離に応じてより抽象的に変形させ，密度と回転角の変化によって有機的なパターンを生み出した．

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グラフィックパターンが太陽光をわずかに透過させながら落とす影は，樹木の木漏れ日と一体となって空間に豊かな動きを与えている．