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仙台国際センター駅北地区複合施設
記憶をつむぐ、広場の山並み
音楽はまさに人々の文化的営みの蓄積ですが,自然は時としてそれらを一瞬にして奪い去ります.
しかしながら,災禍から立ち直るきっかけを人間に与えるのもまた, 自然への畏怖を源とする文化芸術の力です.
広瀬川が大地を削ってできた河岸段丘の縁に位置する敷地全体を,人間と自然がまっすぐに見つめ合う広場としてとらえ,過去の記憶をつむぎ,未来へつなげるための,新しい山並みをつくります.
Site: 仙台市
Status: Proposal
Program: 音楽ホール・メモリアル施設
GFA: approx. 31,860㎡
Credit:
<JV>株式会社中倉徹紀建築都市設計+株式会社都市環境研究所
<協力会社>Graph Studio(構造), ARUP(環境・設備),団建築積算事務所(積算)
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